アルケッジョ10か条
★ <アルケッジョ>道場十か条としてまとめてみました。(順不同、随時更新していきます。)
1 弦を鳴らし切った美しい音をめざします。
2 音楽は曲の技術的なレベルに上下、貴賤はありません。難しい曲がよい音楽でしょうか?どんな音楽とも真摯に向き合います。
3 英語はペラペラでないと話してはいけないのでしょうか?ヴァイオリンも1曲弾ければ「弾けます!」
4 毎日少しずつでも練習します。王道なし。
5 たくさん名演奏を聴きます。録音でも生演奏でも。良いものに触れて音楽センスを磨きます。
6 楽器のよしあしはきりがありません。お金さえあれば手に入ります。バランスよく上手に弓をもてば、どんな楽器でもよい音がします。この技術はお金でなく、練習で手に入ります。
7 武道や茶道のようにいつも美しい立ち姿勢、美しい座り姿勢を目指します。
8 憧れの作曲家やヴァイオリニストを探します。
9 演奏を聴くときは国籍、年齢や経歴、で判断するのをやめて目をつむって純粋に音楽と向かい合います。
10 忙しかろうが中断しようが一生の親友のように楽器と親しみます。